【豊橋・磯辺小】ゲームやネットに依存しすぎる危険性について学習しました
- 公開日
- 2011/12/01
- 更新日
- 2011/12/01
愛知1200校の取り組み
5年生の特活の時間の中で、「事例で学ぶネットモラル」を視聴し、「ゲームに熱中すること」「私もネット依存症になっちゃうかも」の授業を行いました。
本校の5年生は、ほぼ全員が家庭でテレビゲームをしており、子どもにとって身近な問題だといえます。また、インターネットを利用する児童はほぼ半数であるものの、今後利用率が上がっていくと考えられます。こうした現状をふまえ、今後どう対応していくべきかを考えました。
初めに、ゲームをやるときに、つい羽目を外し健康を害したり、授業に影響が出たりするケース、ネットやゲームに夢中になるあまり、大切なことを後回しにしてしまい後悔してしまうケースについてビデオを視聴しました。
ビデオ視聴後、感想を出し合う中で、ゲームに熱中することで、「朝ご飯が食べられなくなってしまったり、朝なかなか起きられなくなってしまった。」「授業中眠たくなったり、ぼーっとするようになった。外でも遊ばなくなってしまった。」という点に気付くことができました。
以下は学習を終えた児童が、ゲームやネットをするときに、今後気をつけていきたいことを宣言した内容です。
・時間を守る。(きまりは守る)
・おそい時間にしない。
・暗いところでやらない。
・目から離してやる。
・大事なことは先にやる。
・長い時間やるときは、休憩を入れる。
・近くにだれかいる状況でやる。(注意してもらえる)
・夜9時までにやめたり、1日1時間だけにしたり、部屋は明るくしたりしようと思いました。こういうことを守らないと調子が悪くなったりしてしまうのでやめようと思いました。