i-モラル日記

【大府・東山小】インターネットを利用した調べ学習

公開日
2011/12/01
更新日
2011/12/01

愛知1200校の取り組み

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https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505712?tm=20240815153205

<6年生の実践>

 国語の自分の考えを明確に伝えよう『「平和」について考える』の単元で、「平和」についての意見文を書くために、資料を集める、という学習がある。資料を集める場合、特にインターネットを使う場合の注意事項として次のことを児童に示した。

・「引用」する場合は、どこから(どのサイト)使ったのか、引用した部分を「」などで明確に示す。(参考と引用の違いにも触れた)
・同じことを主張している情報源を二つ以上探す。(本や新聞などと兼ねて良い)

 次に、なぜこれらのことを守る必要があるのか、ということを考えさせた。著作権という言葉を知っている児童もおり、情報の信頼性に気付いている児童もいた。著作権を守り、情報が確かなものかを確かめることが大切であることを伝えてから、各自の調べ学習に取り組ませた。
 インターネットの活用を含む調べ学習を行う前に、著作権や情報の信頼性について学習することは必要だと思う。6年生に限らず、著作権や情報の信頼性に関する学習に継続的に取り組んでいきたい。