【豊橋・芦原小】インターネットに潜む危険性
- 公開日
- 2011/12/02
- 更新日
- 2011/12/02
愛知1200校の取り組み
芦原小の6年2組では、インターネットに潜む危険性について学習した。
日頃から、調べ学習をしたり音楽を聞いたり、動画を見たりなど様々なことができるインターネットに触れている子どもたち。28人中25人が家でもインターネットができる環境にあり、身近に感じている子も多い。
そこで、インターネットに潜む危険性について学習することが大切であると感じた。子どもたちは、ウイルスや個人情報の流出、闇サイトの存在、詐欺、チェーンメール、情報の正確さなどさまざまな負の部分を知っていたが、具体的には知らないようであった。どうすれば防ぐことができるか、どのようにインターネットと向き合っていくかを話し合った。
またビデオ教材を使用し、視覚的にインターネットの問題点を学習した。子どもたちの感想には、「インターネットは、全く知らない人を助けることもでき、世界中のたくさんの人がつながってよりよい情報を伝えるものである。でもそれを悪いことに利用する人がいることが問題で、使い方には注意が必要だ。」などがあった。子どもたちは、インターネットを正しく使用していくことが大事であることに気づいた。