【春日井・岩成台小】情報機器の安全な使い方
- 公開日
- 2011/12/07
- 更新日
- 2011/12/07
愛知1200校の取り組み
高学年になると、携帯電話を持ち始める児童や、家のパソコンでインターネットをする機会が増える。使い方によっては危険を伴うが、そのことを知らないまま利用している児童がほとんどだ。
携帯電話のメールやパソコンでメールをやり取りしたことがある児童は、27人中10人だった。
2つの事例を挙げて、いろいろな問題点について話し合ってみると、
・自分のアドレスや番号を知らない人に教えない。
・知らない人と会う約束をしない。
・個人情報を簡単に登録しない(インターネットのページ)
というような意見が出た。
これだけではなく、有料サイトや、使い方のマナーについても学び、これからの情報機器使用の際、気をつけることを確認した。
授業のふり返りカードには、「今まで気軽に使っていたけれど、よく考えて使うようにしたい」「個人情報を簡単に教えないよう、気をつけたい」「親と相談しながら使いたい」という感想を書いていた。
情報機器は便利だが、危険と隣り合わせだという気持ちが芽生えたようだ。