i-モラル日記

【大府・大府小】低学年を対象とした取組

公開日
2011/12/08
更新日
2011/12/08

愛知1200校の取り組み

 本校では、情報教育年間計画の中に、情報モラル教育の内容を各学年とも組み込み、実践をしています。今回はゲストティーチャーとして、昨年から本校のネットワークシステム導入にかかわっている会社の方に参加していただき、著作権に関する授業を行いました。コンテンツは「事例で学ぶe‐セキュリティー」にあるものを使いました。 
 まず短い動画を視聴し、その後キーシーンで重要な場面を振り返りました。そのあとワークシートを使って、それぞれのキーシーンごとに人物の気持ちをとらえました。
 Aさんの描いた絵をBさんが勝手に直してしまうという内容の話です。低学年対象の授業なので、著作権という言葉にはふれず、自分の作品に書き加えられたAの気持ち、友だちの作品を直してあげようと思ったBの気持ちを中心に話が進められ、わかりやすくまとめられていました。動画の内容が低学年に適していたため、同じような体験をしている児童も多く、自分の気持ちを素直にワークシートに記入することができました。