【東浦・藤江小】ケータイ安全教室
- 公開日
- 2011/12/19
- 更新日
- 2011/12/19
愛知1200校の取り組み
12月13日火曜日、NTTドコモから講師をお招きし、「ケータイ安全教室」を開きました。毎年5、6年生を対象に行い、携帯電話を使うときのマナーやエチケットなどについて学習しています。
ある学級での事前調査では、携帯電話を持っているという児童は5名と少なかったものの、使ったことがあるという児童は30名全員という結果になりました。この結果を受け、自分用として持っていなくても、身近に触れる機会のある携帯電話の使い方を子どもたちへ教える必要があると感じました。
そこで、「ケータイ安全教室」では、自転車に乗りながら電話は使わない、病院や電車では、マナーモードにしたり電源を切ったりするといった基本的なマナーから、チェーンメールや架空請求が送られてきた時の対処法までを教えていただきました。その他にも、なりすましメールから犯罪へ巻きこまれてしまった事例を基に、その危険性や自分の身を守る方法について考えました。その中で、フィルタリングという方法があることや個人情報を保護するという考え方についても教わりました。
最後には、今回教わったことを本校の「ふじえ」にちなんだ、あいうえお作文にしてまとめました。今後は、教わったことを受けて、インターネットの利用の仕方、特にネットゲームやSNSを利用するときに気を付けなければならないことなどを学習する計画をしていこうと思います。