【清須・春日小】ケータイと正しくつきあうために気を付けること
- 公開日
- 2011/12/21
- 更新日
- 2011/12/21
愛知1200校の取り組み
本校では、携帯電話を使用する機会が多くなる高学年を対象に、携帯電話の使い方のルールやマナーを指導しています。今年度は、NTTドコモの方を講師としてお招きし、5年生に向けて講習を行っていただきました。
本校の5年生の調査では、携帯電話を使ったことがある児童は8割を超え、自分の携帯電話を持っている児童も、2割を超えるという結果が出ています。使い始めのこの時期に、正しい使い方を指導することが必要です。
講習ではまず、最近大きな問題となっている、自転車に乗りながら、あるいは歩きながらの携帯電話の使用の危険性について学習しました。また、公共の場所などでのマナーについて詳しく話していただきました。
次に、使用する機会が多い、携帯のカメラ機能について話を聞きました。写真撮影のマナーとして、肖像権について知ると、「友達なら勝手にとってもいいと思っていた」など驚きの声が挙がっていました。クイズ形式での説明なので、興味をもって聞けたようでした。
携帯電話やインターネットを利用することが、生活の中で不可欠になりつつある時代です。児童には、携帯電話の便利さと同時に、その危うさについても教えていくことが大切であると痛切に感じました。