i-モラル日記

【春日井・味美小】困ったWebページにつながったら

公開日
2011/12/21
更新日
2011/12/21

愛知1200校の取り組み

 家庭でコンピュータを使える環境が整い、インターネットを使う児童もふえてきました。3年生になると、インターネットを使って調べ学習ができるようになってきます。インターネットによる学習への興味を持ち始めるこの時期に、インターネットに関わる情報モラルの指導を行っていくことは大切なことです。
 そこで、3年生では、「困ったWebページにつながったら」というテーマで、インターネットの使い方について考えました。無料だと思ったら後から多くのお金を請求された、普通のページだと思ったら変なページにつながった、人の悪口が書いてあるページがあったなど具体例をあげながら、Webページの中には、危険なページ、困ったページもあることをまず知らせました。学校ではつながらないページがあることを確かめることで、困ったWebページが実際にあることに気づかせました。
 この後、困ったページを見つけたときの対応のしかたについて考えました。変なページにつながったらすぐにやめる、大人や先生に知らせるなど話し合いました。最後に、この日学んだことを、プリントにまとめました。
 本校では、今後、発達段階に応じたインターネットの使い方を指導していく予定です。