i-モラル日記

【北名古屋・師勝東小】インターネットの便利さと危険性

公開日
2012/01/12
更新日
2012/01/12

愛知1200校の取り組み

 師勝東小学校では、今年度、6月には6年生と保護者向けに「ケータイ安全教室」、11月に4年保護者向けに「安心ネットインストラクターによる講習会」、12月には5年生向けに「情報モラル」をテーマに情報教育を行いました。
 「情報モラル」の学習では、以下の4点を柱にしました。
1 インターネットとは?—日本だけでなく世界の情報を知ることができる
2 インターネットで検索するということ—検索の方法、検索に関したトラブル
3 著作権とは?—検索して知り得た情報の使い方、コピーだけでは意味がない
4 インターネット情報の真偽、活用方法—他の情報と照らし合わせて
 最後に、○×クイズで学習したことを復習しました。子どもたちからは「インターネットが世界につながっていることを初めて知った」「パソコンは、調べるときに役に立つけれど、危ないものでもあることが分かった」「パソコンでの情報は、本当かどうか分からないこともあるから気を付けたい」などの声が聞かれました。
 知り得た情報をもとに自分で考えることの大切さを意識させる機会になりました。