i-モラル日記

【豊田・土橋小】「つ・ち・は・し」を守って安全

公開日
2012/01/23
更新日
2012/01/23

愛知1200校の取り組み

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 平成23年11月25日(金)、「NTTドコモ『ケータイ安全教室事務局』」から2名の講師に来ていただき、「ケータイ安全教室」を開いた。体育館において、5・6年生125名(ほとんどの子が携帯電話を使ったことがある)が、正しく安全な携帯電話の使い方について、具体的な事例をもとに学んだ。
 パソコン画面のアニメーションなどで、チェーンメールでの友達とのトラブル、メールでのなりすましや個人情報漏えいによって巻き込まれたりする事件などを紹介し、携帯電話を使うと危険であったり、周りの人に迷惑をかけたりする場所や場面について話をされた。個人情報については、三つ四つの単純な情報で個人が特定されることを、質問ゲームで楽しみながら知ることができた。
 ただ、こういった携帯電話のマイナス面だけではなく、「緊急地震速報」を受信して身の危険を避けることに役立てたり、「迷惑メール防止機能」や「フィルタリング」でトラブルを防止したりすることで、携帯電話を安全に便利に使えることも教わった。
 6年生のA子は、「親のケータイで写真やメールをしたことがあります。すごく便利でいいのに、ケータイでのトラブルがたくさん起こっていることを知って、使い方を絶対に間違えないようにしようと思いました。」と感想をもって、気持ちを引き締めていた。
 この講師からいただいたキャッチフレーズ、
「つ」・・・使いすぎお金も時間ももったいない!
「ち」・・・チェーンメールは迷惑メール
「は」・・・話し合おう!ケータイルールとケータイマナー
「し」・・・写真は勝手に撮りません!
を教室に掲示して、これからも情報モラル意識を育てていきたい。