【西尾・寺津小】気をつけよう!掲示板の使い方
- 公開日
- 2012/01/27
- 更新日
- 2012/01/27
愛知1200校の取り組み
本校では、年に3回各学年に応じて情報モラルの学習に取り組んでいます。特に11月の第4週を、情報モラル週間として、1年生から6年生までの全クラスが教材ソフト『事例で学ぶNetモラルWeb版』を使って、学年に応じた映像を見ながら情報モラルについて学習しました。
3年生では、『掲示板を使うときには、責任を持って書き込もう』というテーマで、掲示板を使うときの約束について学習しました。子どもたちは感想で、「けいじばんに書きこみをするときは、わる口みたいな言葉になってないか、もう1回読み直した方がいい」「読む人の立場になって書かないといけないと思った」「読んだ人がきずつかないようにしたいな」と発表し、掲示板に書き込みをする際にはそれを書いた人や読む人が嫌な気持ちにならないように気をつけることが大切であると感じたようです。
多くの子どもたちは、ホームページを見たりゲームをしたりすることはあっても、ネット上や携帯で文字を使って自分の気持ちを伝えたことはありませんでした。しかし、子どもたちにとってパソコンや携帯は身近ですぐに手にとれるものとなっています。『事例で学ぶ Netモラル』では、コンピュータを使ってクリックしながら映像を見ていくことで、子どもたちが体験的に学ぶことができ、インターネットや携帯電話をまだあまり使ったことのない児童にも情報モラルを身近に感じる機会となっています。