i-モラル日記

【新城・東郷中】『インターネットを通じた人との関わり』

公開日
2012/02/06
更新日
2012/02/06

愛知1200校の取り組み

 本校では、道徳や学活の時間に、各学年の実態に応じて、情報モラルの学習に取り組んでいます。
 11月の授業公開時に、1年生では、『インターネットを通じた人との関わり』をテーマに保護者と一緒に考えました。最近は、自宅でコンピュータを利用する生徒が多く、掲示板、チャット等も日常的なものとなっている生徒もいます。授業では、ゲームサイトの利用から起きる架空請求や、掲示板を通じた友達とのトラブルについて、自作教材を活用して考える機会にしました。
 また、本校では、年に3回インターネットや携帯電話を中心とする情報機器の利用に関するアンケートを行っています。そのアンケートを通じて、生徒たちは、常に新しいコミュニケーションツールに興味をもち使用していること、またその利用が急激にひろがっていることがわかってきました。大人がその流れについていくことは、難しいですが、アンテナを高くしていきたいと考えています。それ以上に、生徒と話したり、活動する場面を多くして、生徒の変化を感じとれるようにしたいと思います。