【安城・志貴小】チェーンメールについて
- 公開日
- 2012/02/17
- 更新日
- 2012/02/17
愛知1200校の取り組み
志貴小学校の5年生は、チェーンメールの危険性について学習しました。
子どもたちはまず、パソコン室に入っているソフトを使って、お互いにメールを送り合いました。ある程度メールに慣れた後、教師が数人の子どもたちに以下のようなチェーンメールを送りました。
『よい子のきみたちへ。今、みんながメールをしっかり送ることができているか確認している。このメールを受け取った子は、同じメールを、少なくとも5人の友だちに送ってほしい。もうすでにこのメールが来ている子も、またちがう友だちに送ってほしい。では、よろしくたのむ。』
すると子どもたちは面白がり、チェーンメールはすぐに広まりました。
その後、チェーンメールについて話し合った子どもたちは、「おもしろいメールだったので、ついたくさんの友だちに送ってしまった。」と答えたり、「自分は同じメールを20通も受け取ってしまった。」などと話したりしていました。
授業後、子どもたちに感想を聞いたところ、「チェーンメールは、もらうと楽しいけど、何通も来るとうっとうしい。」や「本文にだまされてチェーンメールを送らないようにしたい。」と答えていました。