【西尾・福地北部小】「個人情報を奪うWebサイトを見抜く」
- 公開日
- 2012/02/17
- 更新日
- 2012/02/17
愛知1200校の取り組み
西尾市立福地北部小学校5年生の社会科で、情報の活用の仕方、インターネットを使った犯罪等について学習した。アンケート結果によると、約4割の子どもたちが自由にインターネットを利用できる環境にいた。そこで、「事例で学ぶNetモラル」を活用し、「個人情報を奪うWebサイトを見抜く」の授業を行った。
映像クリップを見ながら、誘いの手口を知り、個人情報を奪われるとどんなことが起きるかを予想し、対処法を考えた。子どもたちからは、「甘いことばにだまされず、もしかしてと確認することが大切だと分かった」「少しでも変だなあと思ったら、大人に相談する」「今日知ったことをお家の人にも知らせたい」「自分は、だます人になりたくない」などの意見が出、個人情報を守るために自分にできることを確認した。