【知多・旭南小】パソコンクラブを対象とした情報モラルの学習
- 公開日
- 2012/02/22
- 更新日
- 2012/02/22
愛知1200校の取り組み
本校にはパソコンクラブがあり、年数回の活動日にキーボード練習、ホームページの作成、ペイントソフトによる描画などの活動をしている。今年度は9月に児童用のパソコンが更新され、情報モラルとコンピュータを学ぶソフトが導入された。そこで、パソコンクラブの児童を対象に、このソフトを利用して、情報モラルについての学習をさせた。
このソフトでは、文部科学省が策定した「情報モラル指導モデルカリキュラム表」に対応した70のアニメーションと13の疑似体験で、様々な場面や事例を学習することができる。個人情報や著作権などの理解を助けるための提示資料や定着を図るためのワークシート、クイズ、確認テストなど、コンテンツも豊富である。児童は、クリックすると楽しいアニメーションが出てきたり、体験したりすることができるので、興味をもって学習を進めた。特に出会い系サイトの疑似体験では、このような場面に出合わないように気を付けることを学ぶことができた。
今後、5年生が国語科と社会科の学習に、このソフトを使用する予定である。