【豊橋・前芝小】「チャットの危険性」について学習しました
- 公開日
- 2012/02/27
- 更新日
- 2012/02/27
愛知1200校の取り組み
前芝小学校では、昨年度5年生が携帯電話の利用の仕方やトラブルについて学習し、ネットコミュニケーションの基礎を学びました。これをうけ、本年度6年生はネットコミュニケーションの応用・発展について学習することにしました。
4月、ネットコミュニケーションの活用状況について子どもたちに調査をしたところ、チャットを利用したことがある子が73%を占め、その半数が携帯ゲーム機を使っての利用であることがわかりました。日記にもチャットをみんなでやって楽しんでいる様子の記述があり、今後、チャットの利用について増えることが予想されました。そこで、今回『事例で学ぶNetモラル』や『ネット社会の歩き方』の資料を活用してチャットについて学習することにしました。
まず、教師がチャットについて説明をし、DVD『事例で学ぶNetモラル』の中の映像『チャットに夢中にならない』の映像を視聴した上で、チャットのよい点、悪い点について確認しました。よい点としては「離れていても話ができる」「相手がどんな返事をするか楽しみ」という意見がでました。その一方、悪い点としては「顔が見えない」「知らない人が参加してくることもある」「なりすましができる」「邪魔をする人がいる」など多くの意見がでました。このことから、子どもたちがチャットに対して不安を感じている様子がうかがえました。
続いて『ネット社会の歩き方』中の映像『チャットの危険性』を視聴しました。主人公の女の子が自分の住所をチャットに書き込んでよいか迷っているシーンがありました。それを視聴した子どもたちの反応は、「個人情報を書き込んではいけない」というものが大半でした。このことから「チャット」では決して個人情報を掲載しないという意識をもたせることができました。
今回の活動を通して、「チャット」を利用する際は「知らない人とのチャットは避ける」「個人情報は書き込まない」ということを共通理解することができました。ただ、ふり返りの記述をみると使い方によっては加害者になる場合もあるという認識が十分理解できていなかったようなので、引き続き指導をしていきたいと考えています。