【東海・船島小】携帯電話のマナーについて考えよう
- 公開日
- 2012/02/28
- 更新日
- 2012/02/28
愛知1200校の取り組み
NHKエデュケーショナル制作のDVD「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」という教材を使い情報モラル教育を行った。
本学級の児童に事前調査した結果、自分の携帯を持っている子は少なかったが、親や兄弟が持っているなど、第3学年の児童の周りにも携帯電話はあふれている。そこで、今後児童も持つことになるだろう携帯電話について、どの様に使えば携帯電話は有効的に使えるのか、DVD観賞を行った後、話し合いをした。
話し合いは主に、携帯電話の良い使い方、悪い使い方に注目して行った。児童は、それぞれ意見を出し、積極的にマナーについて学ぼうという意欲が伺えた。また、「自転車に乗りながら通話している人をみたことがある。」、「電車の中でマナーモードにしていない人がいた。」ということが終わりの感想で上がった。児童は日頃携帯電話を使用している人たちのことをよく見ているということが分かった。情報モラル教育は新しい学習指導要領において、今後ますます力を入れていかなければならないことである。携帯電話のマナーについて保護者や地域を巻き込んで、マナーの向上に努めていきたいと考える。