【豊橋・中部中】情報モラルに関する実践
- 公開日
- 2012/02/28
- 更新日
- 2012/02/28
愛知1200校の取り組み
本校では、まず、携帯電話・インターネットの利用・所持実態を調べ、それに基づいて情報モラル教育を実践した。ここでは、1年生の実践について紹介する。
<4月>
ネットいじめについて学習した。ネットでの人をばかにするような書き込みや写真掲載は犯罪であること、ちょっとした出来心で行ったことが大事になることを学習した。
<5月>
携帯電話の有効な面について考えた。東日本大震災のときに、ツイッターが役に立ったこと等を例に、使い方によってはとても便利なことを確認した。
<6月>
メールがどのようなものかコンピュータ室で疑似体験を行い、メールを使った友達への謝り方の例をいくつか示し、それについて考えた。そのことを通し、メールを使ってもよい場面、使わなくてもよい場面について考えた。
<7月>
夏休みを前に、ネット依存症がどのようなものかを学習し、対処法について考えた。
夏休みの生活実態を把握し、その後の情報モラル学習を行った。
<10月>
学校裏サイトについて現状と対策を学習した。
<12月>
夏休みまでの学習を踏まえて、メール依存について学習した。
今後も、生徒の所持・利用の実態をもとに、情報モラルカリキュラムを作成し、無理のないように情報モラル教育を学校全体で推進していきたい。