i-モラル日記

【あま・甚目寺東小】正しい携帯電話の使い方

公開日
2012/03/01
更新日
2012/03/01

愛知1200校の取り組み

 本校は、全校児童733名で、あま市の中でも中規模校と呼ばれる小学校である。学校の周囲は、田畑に囲まれ、のどかな景色が広がっている。校区が広く、中には家から1時間以上も歩いて登下校している児童も多い。活発で明るい雰囲気の学校である。
 本校では、情報モラル教育と防犯教育に関する行事を隔年で計画し、子どもたちの健全な育成をはかっている。
 本年度は、NTTドコモより3名の講師を招き、本校児童5年生・6年生(計244名)を対象に「ケ−タイ安全教室」を実施し、携帯電話の安全な使い方について約1時間の講習を受けた。主に、携帯電話の使い方のルールやマナーについて、クイズ形式で分かりやすく説明してもらった。高学年ともなれば多くの児童が自分専用の携帯電話を持っており、メールやインターネットを利用した経験もあり、初級編の内容ではあったが児童にとって、とても重要な事柄を学習できた。
 最後に、講師の方より「じ・も・く・じ・ひ・が・し」の頭文字を使った「じぶん(自分)で止めようチェ−ンメール」・「がっこうめい(学校名)、インタ−ネットに書いちゃだめ!」などの標語を作ってまとめをしていただいた。児童にとっては、楽しく充実した1時間であった。
 子どもたちが、この学習を生かし携帯電話での事件や犯罪に巻き込まれないように願っている。 

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