【扶桑・柏森小】9年間を系統立てた情報モラルの育成
- 公開日
- 2012/03/05
- 更新日
- 2012/03/05
愛知1200校の取り組み
柏森小学校では、扶桑中学校と連携し、義務教育9年間を通した情報モラル教育の育成をめざしています。一般に小学校低学年では、情報モラル教育が敬遠される傾向があります。しかし、扶桑町では独自で導入しているICTサポーター制度(年間144日契約)や情報モラルの体験コンテンツ(「事例で学ぶNETモラル」 広島教科用図書販売)等を低学年から利用し、一年に数回情報モラルに関する授業を実施しています。 近年、児童が情報端末に接する機会は急激に増え小学校でもゲームアイテム活用のIDが盗用されるなどトラブルが発生しています。このような状況からみても、低学年から個人情報の保護や著作権を意識した情報モラル教育は有効であり今後も大切にしたいと考えています。