i-モラル日記

【刈谷・小高原小】<6年生>疑似体験チャットを通して、トラブルを回避する方法を考えよう

公開日
2012/03/16
更新日
2012/03/16

愛知1200校の取り組み

 小高原小6年生は、ほとんどの家庭でパソコンを所持し、インターネットを利用できる環境にある。児童は家庭のパソコンを使用して、自分に興味があることをインターネットで調べたり、メールやブログなどで友達とコミュニケーションをとったりしている。今後、コミュニケーションとしてチャットを使用することが予想される。そこで、事前にチャットについて学ぶ必要があると考え、「事例で学ぶNetモラル」を活用し、チャットについて学習することにした。また、保護者にもネットモラルについて知ってもらうために、授業参観の授業として設定し、親子でチャットについて学んだ。
 最初に、「事例で学ぶNetモラル」の映像クリップを視聴した。クリップは、チャットを楽しむ3人に「アラシ」が勝手な話をし、3人が感情的になってしまう、という内容である。児童はアラシの書き込みを見て、「自分たちが楽しんでいるのに、嫌な気持ちになる」「じゃまをしないでほしい」など、アラシについて否定的な意見が出た。そして、アラシに対してどのように対応すればよいのかを話し合った。児童は、「相手の気持ちを考えて書き込まなければいけない」「変なことを書かれても相手が嫌がることを書き込まない」など、チャットでも相手のことを考えることが大切であると確認することができた。
 最後に、各自で疑似体験チャットを行った。アラシの書き込みがあっても、話し合ったことをもとに、冷静に対応する児童の姿があった。授業後、保護者から「パソコンの使い方について子どもと話したことがなかったので、このような機会があってよかった」と感想をいただいた。今後も家庭と連携しながら、児童のネットモラル教育を進めていきたい。