【清須・清洲中】ケータイとの上手なつきあい方を学びました
- 公開日
- 2012/03/22
- 更新日
- 2012/03/22
愛知1200校の取り組み
10月13日に臨床心理士の西川絹恵先生を講師としてお招きし、『心の健康〜上手なコミュニケーションの仕方について考えよう』というテーマで講話をいただきました。当日は、全校生徒と多数の保護者の方にご参加いただき、コミュニケーションと言葉の使い方やケータイとの上手なつきあい方をワークショップなどを交えながら考えました。
その中では、メールでのコミュニケーションの力は、約7%にすぎず、約93%は、受け取った側の想像力であるということや、きちんと相手に思いを伝えるためには、直接会って話をすることが大切であるということを学びました。この会を終えての生徒の皆さんの感想は以下の通りです。
・どれだけ長いメールがきても、「了解」と送信していた。これからは、もう少し気持ちを込めて、メールしたいと思う。(3年男子)
・とても分かりやすい話で、楽しく参加することができた。また来年も、西川さんのお話をききたい。(2年女子)
・メールでは、本当の気持ちを伝えづらいということが分かった。(1年男子)
・メールや電話で言葉を交わすより、直接会って言葉を交わした方がコミュニケーションをとれると分かった。(2年女子)
来年度以降も、本校では情報モラルについて全校をあげて考えていく予定です。