i-モラル日記

【豊川・音羽中】有害情報について

公開日
2012/03/23
更新日
2012/03/23

愛知1200校の取り組み

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 「日常生活にひそむ有害情報」「携帯電話の正しい使い方とルール」「トラブルに巻き込まれないために」についてのモラル教育向上に取り組もうと考えました。
 アンケートを取ったところ、携帯電話の所持率は、中学3年生で42%でした。有害情報を考えさせたところ、出会い系サイト、掲示板、感情的なブログなどがあげられました。また、「携帯電話やインターネットで嫌な思いをした経験はありますか?」という問いには、携帯を持っている生徒の約半数である52%の生徒が「嫌な思いをしたことがある。」と答えていました。その中でも「チェーンメールが届いた」や「知らない人から電話がかかってきた」など不審なメールや電話を経験した生徒がいることがわかりました。また、携帯を持つにあたっての保護者とのルールについて質問したアンケートには84%の生徒が何かのルールを設定していました。
 有害情報について考え直させることで、「普段気にせずに携帯を使ってるが、危険と隣り合わせである。」といった振り返りを書いた生徒もいました。これからの使い方を考え直すことができました。