【豊橋・青陵中】携帯電話の使い方について学習しました
- 公開日
- 2012/03/28
- 更新日
- 2012/03/28
愛知1200校の取り組み
携帯電話の普及により、子ども達でもブログ、ツイッターなど情報発信が手軽にでき、それに伴う問題も多くなっています。そこで、同じ事柄を電話で話す場合とメールで送る場合の気持ちの違いについて確かめる学習をしました。
あらかじめ教師が用意した文章を、会話・電話・メールで伝えるグループに分け、どんな気持ちで伝えたかプリントに記入させた。グループごとどんな気持ちで伝えたか確認し、学級全体に発表した。会話や電話では、相手と直接話しているので、相手のことを気遣っていることがわかりました。メールでは、相手の様子がわからないので、相手がすぐに返事を返してくれないことに「腹がたった。」「きついことばになってしまった。」などの意見が出た。その後、携帯電話、特にメールの使い方についてどのようにするのがよいか話し合った。相手の様子がわからないので「すぐに返事が返ってこないことに腹を立てない。」「人の悪口を書かない。」などの意見が出た。