【みよし・三好中】ホームページ作成を通じた情報モラル教育の取組
- 公開日
- 2012/03/29
- 更新日
- 2012/03/29
愛知1200校の取り組み
本校の生徒は、ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、携帯電話を利用するゲームなどに興味・関心が高く、友達同士では携帯やパソコンでメールを利用して連絡を取り合う生徒が多い。情報モラルについて知識はあるが、生活に十分生かされていないのが現状である。そこで、技術・家庭科では情報モラル教育を計画的に行い、ネットワーク社会での正しいモラルを身につけられるように取り組んでいる。
2年生の技術・家庭科の授業で、ホームページの作成を行った。事前学習として、教師が作成した良いホームページと良くないホームページを比較し、意見を出しあう取り組みをした。ここでは、どのような言葉で読み手が傷ついたり嫌な気持ちになったりするのかについて考えた。すると、生徒はホームページの作り手と読み手の受けとめ方が違うことに気づくことができた。その後の授業では、読み手の気持ちを考えながら言葉を選び、ホームページの作成に取り組むことができた。