i-モラル日記

【一宮・葉栗小】毎年、5年生の学習へ

公開日
2012/03/29
更新日
2012/03/29

愛知1200校の取り組み

 「インターネットは世界中に広がっています。だから、そこには特別なモラルも必要です。」と愛知県警察本部サイバー対策室の方。本校では、本年度初めて外部講師の方をお招きして、5年生、6年生の児童を対象に「情報モラル教室」を行いました。子どもたちは、インターネットのトラブル例を中心に知識を深めることができました。この取り組みは、葉栗中学校、葉栗小学校、葉栗北小学校とも連携。本校では、毎年5年生の学習として位置づけていく予定です。なお、5年生は、この学習後に、社会科の学習でも学び直しを行いました。

【子どもたちの感想から】
 「インターネットでの自己紹介は、顔写真や本名を入れてはいけないのは、初めて知りました。」
 「ブログに人の悪口、(犯罪の)予告状などを書きこむと、警察に捕まってしまうので、絶対、何があってもこういう人が傷つくことをやってはいけないということが分かりました。」
 「『できるだけ多くの人に』『10人以上に』ということが書かれていたら、(よさそうなメールでも)チェーンメールだと見分けがつくことが分かりました。」
 「インターネットやケータイでトラブルに巻き込まれたら、お父さんやお母さん、先生に相談して解決できたらいいです。でも、まずトラブルにならないように気をつけます。」