会長あいさつ

愛日公立小中学校事務職員研究会 会長 北名古屋市立白木小学校 村瀬 裕宣




 令和8年度愛日公立小中学校事務職員研究会の会長を務めることになりました、北名古屋市立白木小学校の村瀬裕宣です。昨年度に引き続き、歴史ある愛日事務研の会長という重責を全うできるよう、大変微力ではありますが精一杯務めさせていただく所存であります。どうぞよろしくお願いいたします。日頃からの愛日事務研の活動に対する、会員の皆様のご理解・ご協力のおかげをもちまして、書面開催ではありましたが、令和8年度定期総会もすべての議案についてご承認いただくことができました。この場をお借りいたしましてお礼申し上げます。


 愛日事務研は、昭和43年5月発足以来、本会規約第3条において「会員相互の連携をもとに学校事務の研究を推進し、会員の資質の向上及び学校教育の発展に寄与することを目的とする」を掲げ、様々な活動を積み重ねてまいりました。令和8年度も昨年度に引き続き、「子どもたちの成長を支援する学校事務の実践」をメインテーマとし、愛日地区内のすべての子どもたちが、生き生きと学校生活を送ることができ、充実した教育が受けられるための学校づくりに貢献することを目指し活動を進めてまいります。私たち学校事務職員における日々の取組の積み重ねが、「教員一人ひとりが力を発揮できる環境の整備」につながり、その先にある、子どもたちの健やかな成長、そして絶えることない子どもたちの笑顔に貢献できるものと信じております。


 近年、学校事務職員には総務・財務事務の効率化に取り組むことはもちろんのこと、より主体的・積極的に校務運営に参画することが求められています。そこで期待されているのが共同学校事務室の存在です。昨年6月には、愛知県議会一般質問において、「公立小中学校における共同学校事務室の機能強化について」が取り上げられました。市町村の状況に合わせて共同学校事務室の機能が強化され、学校事務職員の業務の効率化が進むように支援し、より円滑な学校運営につなげると愛知県が表明しています。また、今年度より、愛日地区内において、複数の共同学校事務室を統括する事務職員が配置されたことからも、ますます共同学校事務室への期待は高まるばかりです。今年度の情報交換会では、共同学校事務室における事務職員の「連携」と「協働の支援」に着目し、愛日小中学校長会、尾張教育事務所、愛日地方教育事務協議会との活発な意見交換から課題を共有するとともに、課題解決の方策を各市町・共同学校事務室へフィードバックできるよう努めてまいります。


 そして、組織の成熟とともに大切となるのが、学校事務職員それぞれの「成長」です。愛日事務研では、令和7年度より特別委員会を設置し、「学校事務職員の成長を考える~羅針盤を持とう!一人ひとりを認め、安心して成長できる環境づくり~」を研究主題に掲げ、「成長」をキーワードに、活発な話し合いを進めています。令和8年度からは、若年層を中心に特別委員を増員させていただき、トライ&エラーを重ねながら、実践、検証をしてまいります。その成果を令和9年度県大会及び東海大会で発表させていただく予定です。


 現在、学校事務業務の多様化・複雑化による事務職員の多忙化から、研究会活動の在り方について取り上げられることがあります。愛日事務研としましても、関係各所とのつながりや協働を大切にしながら、会員の皆様と持続可能な研究会運営に努めてまいります。


 引き続き、会員の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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