研究室日記

5月27日5期生ゼミ 第3回の発表を終えて(木下)

公開日
2019/06/19
更新日
2019/06/19

学生の学び

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 こんにちは!5期生の木下です。今回は自分にとって3回目の授業発表の活動を記したいと思います。

 都合により前回の授業発表との間があまり空いておらず、導入のネタを考えるのが難しかったです。毎日頭のどこかで「導入どうしよう。」とネタ探しをしていて、学校現場で働いている先生方もこのように普段からネタ探しをしているのかなと感じました。自分の発表を終えて学んだことを2つに絞って記したいと思います。

 1つめは、子どもに発問を出して考えをそれぞれ出させ、発表させる場面で最後に教師である私の考えを発表することでより説得力が出るということです。子どもたちも「なるほど。先生はこういう考えを持っているのか。」と考えていることの共有にもなって、面白い授業の流れができるなと感じました。

 2つめは、机間指導の際に子どものノートに小さく丸をつけながら小声で「こういう考えなんだね。」などと子どもの答えを言うオープンカンニングの大切さです。オープンカンニングをすることで、どのように答えを書けばいいか分からず困っている子どもの「こういうふうに書けばいいのか!」というようなひらめきにもつながり、ぜひ次の授業から取り入れたいなと感じました。(木下)