12月11日3分間スピーチの振り返り(秋田)
- 公開日
- 2020/01/09
- 更新日
- 2020/01/09
学生の学び
こんにちは。4期生の秋田です。今回私は、以前行ったスピーチの振り返りについて書いていきたいと思います。
私は四年生を対象にスピーチをしました。内容としては、自分の長所短所を知ろうというものでした。以前、ゼミの道徳の模擬授業で「世界に一つだけの花」の教材からオンリーワンについて考えた後という設定で行いました。この一人一人のオンリーワンであったり、長所短所を知るという話は教師になってから必ずすると思い、この内容をスピーチとしました。
まず初めに、自分の幼い頃の写真を見せ「これは先生の長所をあらわしています。何かわかりますか?」と聞き子どもたちがぐっと話に入り込めるようにしました。その後、自分の長所短所を知ることは簡単そうでむずかしいがとても大切なこと、友達や家族など周りの人に言われて気づくこともあること、このクラスの友達のもみつけていこうという話もしました。
話してみて、伝えたいことがたくさんあって言葉をどんどん足してしまい締まりがないなぁと感じました。玉置先生からは、伝えたいことを言うときに「一番伝えたいことは、…」と言わずに子どもたちにそれを汲み取らせたほうがよいというお言葉をいただきました。子どもたちが先生が何を伝えかったのかがわかれば、それは本当に子どもたちに響いている話なのだと思いました。
4期生の仲間たちのスピーチを聞いて、話の組み立て方、話し方、表情など本当に上手で見習わなければならない点がたくさんありました。玉置先生の他の4期生への助言もふまえて、4月から子どもの前で話すときにいかしていきたいです。そして、話すネタもたくさん作れるようにしていきたいと思います。(秋田)