2025年2月5日仕事日記
- 公開日
- 2025/02/06
- 更新日
- 2025/02/06
仕事日記
今朝は仕事日記書きから。昨日の「子ども理解活動報告会」「菱田さつきさんによるゼミ生話し方指導」を熱く記録しておきたいと思うと、なかなか進まない。愛犬散歩。
8時40分ごろ、降雪を気にしながら車で愛知県庁西庁舎へ向かう。9時20分ごろ到着。専門部会長としてリーフレットの思いや経過を報告する役目をいただいているので、あらためて要項を確認。
9時45分から11時ごろまで「第2回愛知県義務教育問題研究協議会」開始。僕はリーフレット「自立した学習者を育てる教育活動の在り方」に込めた思いをしっかりと伝える。ある委員は、私の説明に感銘を受けました、とまで言っていただけた。僕の発言が皆さんを刺激した模様(笑)。たくさんの意見が出されて、これらの意見を事務局はどうリーフレットに反映させるのだろうとか今後が心配になるほど。この種の協議会でここまで多面的・多角的に建設的な意見が出されるのはあまりないはず。もちろん専門部会で作成したリーフレットの出来が悪かったわけではなく、視点を変えると見方・考え方が変わるということ。部会長として大満足の協議を体験。
主査と主席指導主事にお誘いを受けて、名古屋城の金シャチ横丁の矢場とんで昼食を取りながら歓談。僕は最近見た授業からの知見をお伝え。現場から離れていることもあって、喜んでいただき嬉しい限り。
帰宅。仕事日記書きの続き。まだ終わらない。17時30分頃、家を出て、こまきこども未来館へ向かう。18時から19時20分ごろまで、「令和6年度第2回こまきこども未来館講座運営会議」に参加。僕はこの会議の会長として進行役。ビジュアルかつ詳細な数々の報告文書に目を通しながら、出席のすべての方から意見がいただけるように進行。来館者数が100万人達成したとのこと。この数値は多彩な講座(イベント&ワークショップ)を運営している10人村さんの努力があってのこと。大いに賞賛したい。
20時から昨日に続いて、菱田さつきさんを講師にお願いしてのゼミ生の話し方教室実施。1分足らずのスピーチに対して即座に的確な指導をしていただく菱田さんに今日も感動。助言を受けて20分間の個人練習後のスピーチは大きく変化したことにも心動く。大切なことを知ることができれば、だれもが変わることができるという証。二日間で、学生の話し方に共通する欠点があることを教えていただけた。自分のこれからの指導助言に生かしたい。
研究室HP記事は、1月25日開催の教師力アップセミナー(鳴川哲也先生)からの学びをアップ。古川君、森山さん、齋木さんによる学びの記録。いくつかの箇所で手を入れたが、「書くことによって学ぶ」ことの効用を実感する年度末。