【刈谷・朝日中】2年生「ストップ著作権侵害」の授業を通して
- 公開日
- 2009/06/03
- 更新日
- 2009/06/08
愛知1200校の取り組み
本校のコンピュータルームに導入されている「事例で学ぶネットモラル」というソフトを使い、著作権について考える場をもつことにしました。そのソフトのブログ作成時に注意を促すビデオクリップを見せ、事例学習を実施しました。
生徒は、熱心に授業に取り組み、「普段は意識していないので、もっと著作権について知らないといけない」や「どこからか著作権の侵害になるのか、まだ分からない。もっと調べてみたい」などの感想をもつことができました。そのために、自分たちの生活する中で、どのような著作権の侵害が潜んでいるかを調べる時間を設定することにしました。
そして、調べた内容と自分の生活とを関連づけ、感想を書かせました。すると、「携帯電話の着うたが違法な場合があることがわかって、すこしびっくりした」や「こんなことでも違反になるのか、もっと著作権について勉強しないと」など、著作権の侵害が身近に潜む重要な問題であることやそれを知っていることの大切さを学ぶことができました。