i-モラル日記

【岡崎・広幡小】Web教材を使い「ケータイのフィルタリング」についての授業を行いました(5年生)

公開日
2009/07/24
更新日
2009/07/24

愛知1200校の取り組み

 岡崎市立広幡小学校では、5年生の児童に対して「事例で学ぶネットモラル」(広島県教科用図書販売)というWeb教材を使い「ケータイのフィルタリング」についての授業を行いました。
 はじめに石川県議会で「小中学生に携帯電話を持たせない条例」が成立したという新聞記事を見せ、条例について賛成か反対かを話し合わせました。反対意見として「持つと役に立つ。」などが出、賛成意見として「いじめや裏サイトをなくせる。」などが出ました。そこで「ケータイのフィルタリング」という映像クリップを視聴させました。主人公は、仲間はずれを嫌がってフィルタリングサービスを母親に外してもらおうと思いましたが、友達の携帯電話に迷惑メールやおどしのメールが届くのを見て、フィルタリングを外すかどうか迷うという話でした。
多くの児童が、携帯電話を持ってもフィルタリングサービスは必要であることに気付いたようでした。