【刈谷・亀城小】携帯電話を持ったら・・ 迷惑メールの被害にあわないために
- 公開日
- 2009/09/25
- 更新日
- 2009/09/25
愛知1200校の取り組み
現在は一部の子どもたちが持っているだけの携帯電話ですが、最近では、テレビでも携帯電話の無料ゲームサイトが盛んに宣伝され、携帯電話の楽しさ、便利さを目にする機会が着実に増えています。それに対して、その危険性や適切な使用法について学ぶ機会がなく、子どもたちの知識はあまりにも不十分で犯罪に巻き込まれる可能性もあります。今回は、5年生を対象として「事例で学ぶNetモラル」を活用し、携帯電話での迷惑メールを擬似体験させ、携帯電話の危険性について考えさせる授業を行いました。この擬似体験では、携帯電話でゲームや占いを楽しんだことを契機として、大量の迷惑メールが届いたり、多額の料金が請求されるようになってしまったりすることが扱われており、子どもたちに携帯電話の怖さを体験させられます。
(児童からの感想)
私は、携帯電話を持っていないので、変なメールが来たときの怖さを知らなかったのですが、今日、知ることができてよかったです。将来、私が携帯電話を買ってもらった時に、こういうメールが来たら、すぐに削除したいと思います。(A子)
ぼくは、今まで「ケータイがほしい」と言っていました。でも、今日の授業でケータイがどれだけあぶないかが、わかったので、ちょっと怖いです。(B男)