【県立幸田高等学校】附箋を用いた情報モラル教育
- 公開日
- 2009/10/08
- 更新日
- 2009/10/07
愛知1200校の取り組み
本校では、次の方法によって、携帯電話の利用について生徒たちが主体的に考え、意見を述べる授業を工夫し、実施しています。
1.小中学生に携帯電話をもたせることについてどう思うか、各自の考えを述べる。
2.「あなたにとって携帯電話とはどういうものですか」というテーマで、付箋紙に各自10項目以上書かせる。
3.6人程度の班分けをし、上記の付箋紙を用いて、KJ法によるグループ分けを行い、ブレインストーミングによる討議をする。
4.「自分にとって携帯電話とはどういうものか」、「小中学生にとって携帯電話とはどういうものか」というテーマで、各自が考えたことを発表する。
この授業を通して、生徒たちは携帯電話の利便性や危険性に対する認識を深め、適切な利用について考えるようになりました。