【武豊・富貴小】「友達の作った文章や絵と自分のものとを区別しよう」(4年生)
- 公開日
- 2009/10/27
- 更新日
- 2009/10/27
愛知1200校の取り組み
昨年度、町情報教育研究会で作成した情報モラル指導案集をもとに授業をすすめました。はじめに、自分が書いた文章や描いた絵を、友達に勝手に使われたらどんな気持ちになるか話し合いました。続いて、学習ユニット教材「他人の絵や文章のコピーは要注意」(CECコンピュータ教育開発センター)をプロジェクターで一斉に見せ、学級全体で読み進めました。その後、著作権についての○×クイズに取り組みました。「絵や文章は作品だが、自分で鉛筆で描いたマンガは作品とはいえない。」「アニメのキャラクターを、雑誌からカラーコピーして自分の机にはっておいて良い。」など身近な問題もあり、楽しく取り組むことができました。この授業を通して、人の作った文章や絵などには「著作権」があり、利用するには本人に許可を得る必要があることを知ることができました。