【安城・丈山小】『文字だけで伝える難しさ』について学習しました
- 公開日
- 2009/11/17
- 更新日
- 2009/11/17
愛知1200校の取り組み
3年生では、友だちの誘いに「いいよ」とメールを返したことから起こったトラブルを取り上げ、情報モラル教育を行った。「自分はやらない」という意味にも、「自分はやりたい」という意味にもとれる「いいよ」の言葉について考えることにより、文字だけのコミュニケーションでは、思いが伝わりにくい側面があることを学ぶことができた。
子どもたちの感想にも、「二つの意味がある言葉はまちがえやすいから使わないほうがいい」、「けいたいを買ってもらったら、言葉の意味が相手に伝わるように気をつけてメールをしたい」とあり、文字だけでのコミュニケーションの難しさを理解することができたと考えられる。
これからも、子どもたちにとって必要な力として、情報モラル教育を推進していきたい。