i-モラル日記

【北名古屋・訓原中】「携帯を持つ」ときは、「責任を持つ」ことを学びました

公開日
2009/12/18
更新日
2009/12/15

愛知1200校の取り組み

 11月11日(水)2年生と保護者(希望者)を対象に、NTTドコモの講師2名によるケータイ安全教室を開催しました。生徒の中には、チェーンメールを受け取ったり、転送したりしてしまった生徒が多くいることから、チェーンメールによる被害の事例など真剣に話を聞いていました。他にも迷惑メールやワンクリック詐欺、出会い系サイトへのアクセスから犯罪に巻き込まれていった事件など、携帯の便利さの裏に潜む恐ろしさを学びました。生徒の感想にも「迷惑メールがきたらすぐ削除する」「危険なサイトにはアクセスしない」「ブログには個人情報は書き込まない」など自分が被害者や加害者にならないための具体的な意見が多くありました。
また、12月4日からの人権週間には、メールを送るときは、誤解をまねいたり、相手を傷つけたりすることがないよう相手の気持ちを充分に考えて利用するよう全校生徒にも話をしました。そして、携帯を持つときは、各自が「責任を持つ」ことを確認しました。