【碧南・東中】身近に潜む危険をテーマに情報モラルを学習しました
- 公開日
- 2009/12/21
- 更新日
- 2009/12/17
愛知1200校の取り組み
本校では、1年生を対象に、インターネットや携帯電話を使用する時のネチケットについての学習を行いました。
現在、各クラスの半数程度の生徒が自分専用の携帯を持っています。中でもプロフと呼ばれる自己紹介サイトを利用したり、自分のホームページを運用したりしている女子生徒が目立ちました。NPOが運用するネットリスクが体験できるサイトを見ながら、授業をすすめる中で、自分の個人情報を平気で公開していたことがとても危険なことであることに気づき、早速「家に帰ったら書き直そう」という言葉が聞かれました。また、携帯電話を持つほとんどの生徒が、実際に関わった経験のあるチェーンメールも取り上げ、メールの文面にあるような追跡機能などは不可能であることを説明すると、生徒たちからは、「今までたくさんチェーンメールが来て、その内容に従ってみんなに送ったけど、これからはもし来ても自分で止める」、「“○人に送らなければ殺される”とか怖いから送ったけど、そんなことはわからないと知って安心して止めることができる」などという声が聞かれました。