i-モラル日記

【碧南・鷲塚小】6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました

公開日
2010/01/19
更新日
2010/01/19

愛知1200校の取り組み

 鷲塚小学校では、10月17日の学校公開日に、6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました。
 はじめに、携帯電話を持つことで起こりうる問題について考えるDVDを視聴しました。その後、それを見て考えたことを保護者も交えて話し合いました。
「携帯電話が早くほしいと思っていたけれど、まだ持たなくてもいいかなと思いました。」「きちんとルールを決めておかないと、やり過ぎちゃうからよくないなと思いました。」「メールなどをやる時に時間を決めてやった方がいいと思いました。」などの意見が出され、特に使う時のルールを決めておきたいと考える子が多くいました。保護者からも、「メリットはあるが、デメリットの方が多いのではないかと思うので、よく話し合ってから持たせるようにしたい。」「携帯を持つときにしっかりルールを決めるようにしたい。」などの意見が出されました。
今まで、携帯電話やインターネットを使うときのルールやモラルについて学習してきましたが、中学校入学を控え、これから携帯電話の購入を考える家庭も多くなってくるこの時期に、より身近な問題として捉えることができたと思います。
 今後さらに,児童の実態に合わせた情報モラルの授業を行っていきたいと思います。