【犬山・犬山西小】「うわさのメール」という朗読劇を通して、情報モラルについて学習しました
- 公開日
- 2010/01/27
- 更新日
- 2010/01/27
愛知1200校の取り組み
犬山西小学校では、5年生の道徳の授業の中で、情報モラル教育に取り組みました。
携帯電話を初めて手にした主人公「けい子」が、友人とのやりとりで、学級代表のかおりを中傷するメールを他の男子に送信してしまい、そのメールがやがてクラス中に広がり、かおりの心がひどく傷つくことになるという朗読劇でした。
資料を通して、もし自分のところに悪口メールやうわさ話がきたらどうするか考えました。「仲の良い友達から誘われたら、止めたくても止められない」という意見が素直な考えであるが、他の考え方を知り、集団の中でも正しいと思ったことを貫く気持ちや誰に対しても公平であることの大切さに気づくことができました。
過去に長崎県佐世保市で起きた小6女児による同級生殺害事件についての話を聞き、「メールや、インターネットの掲示板に打つときには、人間の心を決して忘れずに打つこと」が大切だということを全員で確認することができました。