【犬山・東部中】メールのやりとりのマナーやルールについて、教師と保護者が一緒に話し合う機会を設けました
- 公開日
- 2010/01/29
- 更新日
- 2010/01/29
愛知1200校の取り組み
本校でも、インターネットや携帯電話を頻繁に利用する生徒が多く、メールなどで中傷されたり、不快な思いをする場合が起きています。
そこで、11月2日に、情報モラル学習会として「インターネット防犯講話」を行いました。
今回の講話は、愛知県警のサイバー犯罪対策室から講師をお招きして、実際にあった相談事例をもとに、具体的な対策や注意点を分かりやすくお話しいただきました。
「パスワードを教えない」「ネット上で会う約束をしない」「むやみにクリックしない」「迷惑メールを送らない」「個人情報を教えない」「違法な画像を集めない」「書き込む前に考える」「トラブルは大人に相談」など大切なアドバイスをしていただけました。
また、これを受けて11月後半には、「東中の明日を考えるシンポジウム」を開催し、その分科会の中で「携帯電話とどうつきあえば良いか・メールのやりとりのマナーやルールについて」を教師と保護者が一緒に話し合う機会を設けました。
本校では、夜の9時を過ぎたらメールを送らないように指導をしていますが、実際にはこれ以降も送信して友人に迷惑をかけたり不快な思いをさせている場合があります。今後、家庭にも呼びかけて、インターネットの利用と危険性について話題にしていきたいと考えています。