i-モラル日記

【豊川・代田小】ケータイの安全な使い方の学習

公開日
2010/06/28
更新日
2010/06/28

愛知1200校の取り組み

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 5年生において、携帯電話の安全な使い方についての授業を行いました。事前アンケートでは、携帯電話を持っている児童は少数であったものの、自分専用の携帯電話を持ってみたいと考えている児童は約半数いました。そこで、携帯電話を使用する上でのルールやマナーを知り、それを守るという意識をもってもらいたいと考え、DVD教材「ケータイ安全教室」(NTTdocomo)を用いて学習をしました。
 まず、子どもたちに携帯電話の便利な点と注意すべき点を考えさせました。子どもたちは「どこでも通話ができる」「メールができる」「インターネットで情報が手に入る」「ゲームができる」などを便利な点としてあげ、「へんなサイトへの接続」「いたずら電話やメールがくる」「お金がすごくかかる」などを注意すべき点としてあげました。
 続いて、携帯電話の安全な使い方や問題点、対処方法について知らせるためにDVD教材を視聴しました。視聴内容については、○×クイズ形式で確認しました。さらに、ケータイ関連の犯罪・トラブルへの注意喚起、悪徳業者の手口・対処方法についてもDVD教材の視聴を通して学びました。
 学習を終えての子どもたちの感想には、「個人情報を入力しないことの大切さ」「なりすましに気をつけること」「ケータイはお金がかかること」「雑誌や個人を勝手に写真撮影しないこと」など、今まで知らなかったことを知ることができたと書かれており、将来携帯電話を所持したときの正しい利用の仕方を知るよい機会となりました。