【一宮・大志小】 情報モラルに関する取組
- 公開日
- 2010/06/28
- 更新日
- 2010/06/28
愛知1200校の取り組み
本校では、6月を情報モラル教育推進月間として低学年では「インターネットをするときの3つの約束」、中学年では「インターネットの正しい使い方について」、高学年では、「携帯電話を使うときの心構えについて」というテーマで、各学年で1時間ずつ情報モラル教育の授業を実施しました。
4年生はパソコン室で、ネチケットがどんなものかを学びました。クラスの8割以上の子がインターネットを体験したことがありました。しかし、ネチケットという言葉を知っている子は2人だけでした。そこでインターネットは便利な反面、危険な場合があることを知らせ、個々で「ネチケットアドベンチャー」を開き、ゲームをしながらインターネットの正しい使い方について学びました。
児童の感想には、「初めてネチケットという言葉を知りました。そして、自分の名前や住所は絶対に教えてはいけないということも学びました。」「インターネットには楽しいこともあるけど、迷惑なこともあることを覚えておかなければいけないと思いました。」とありました。
これからますます携帯電話やインターネットを利用する児童が増えると思います。便利さだけに惑わされずに、ルールやマナーを守って正しく利用してほしいと思います。本校でも今後さらに、情報モラル教育を進めていきたいと思います。