【扶桑・扶桑中】昨年度の情報モラル研究推進の成果を生かしての取組
- 公開日
- 2010/06/29
- 更新日
- 2010/06/29
愛知1200校の取り組み
今年度も,昨年度に引き続き,年間計画に従って,情報モラル教育を技術科や学級活動や道徳の指導時間の中に組み込んでいます。1年生にとっては,情報モラルについて始めて学習することとなります。
手始めにDVD教材である「春野家ケータイ物語」を視聴しての学級活動の授業を1学年6クラスで行いました。大画面の液晶テレビを使ってのDVDの視聴の他に,場面絵を使っての指導など,昨年度の研究を生かした取り組みで,生徒の関心を引きつけることができました。インターネットとの上手なつきあい方(第5話)や携帯電話を使うときのルールつくり(第2話)について,グループで話し合って,生徒同士で考えを深めることができました。
後期には,技術科や道徳の授業で,チェーンメールや携帯電話への依存症などについて学習する予定です。2・3年生も,選択教科の時間を利用して,週に1時間は,全員コンピュータに触れ,掲示板を利用しての疑似体験をする中で,情報モラルに関する様々な問題について学習を深めていきます。