i-モラル日記

【春日井・石尾台中】サイバー犯罪にそなえる情報モラルについて

公開日
2010/06/29
更新日
2010/06/29

愛知1200校の取り組み

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 本校は毎年情報モラル教育について、専門家を招いて一斉授業を行っている。本年度は、警察関係者の話で、生徒たちに防犯の視点から学習させることを計画した。
 講師には、春日井警察署生活安全課係長鈴木美季警部補をお願いし、情報化社会に生きる生徒に、サイバー犯罪に手を染めないための心構えや、インターネット環境から身を守るすべについて、実際の犯罪事例を挙げながらの講演を実施した。
 前半は、サイバー犯罪の現状や法律的な知識を中心に学習した。最近の傾向として、被害者に締める女子中高生の割合が増えていることなど、サイバー犯罪は、生徒にとってより身近で切迫した問題であるとの認識を深めることができた。さらに後半では、サイバー犯罪がネット社会の中だけの問題ではなく現実世界における性犯罪にも密接にかかわっていることから、一般の犯罪に対しても身を守ることの大切さやその方法について学ぶことができた。