i-モラル日記

【知立・知立西小】チェーンメールについて(6年)

公開日
2010/07/14
更新日
2010/07/14

愛知1200校の取り組み

 6年生では、「事例で学ぶネットモラル」の教材を使って、チェーンメールへの対処について、授業を行いました。
 はじめに、映像クリップを視聴しました。主人公の携帯メールにチェーンメールが入ってきて、転送しようとします。そこに友達が通りかかって、転送するか、しないかでやりとりがありました。
 視聴後、話し合いを行いました。子どもたちは、不幸のメールを転送しようとする主人公の気持ちはわかるという感想を発表しました。理由は「不幸になりたくない」や、「誰が止めたか、わかってしまうことがこわい」ということでした。しかし、めいわくメールの一種であるから転送しないほうがいいという意見や、止めてもわからないから転送しないなどの意見が出されました。話し合いが終わった後、多くの児童が、人に嫌な思いをさせるから、絶対転送しない、と感想に書いていました。
この授業を通して、チェーンメールには根拠がないことや、止めてもわからないことを学べて、今後の生活に生かしていけそうです。

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