i-モラル日記

【豊田・巴ケ丘小】3年「写真と肖像権」

公開日
2010/07/16
更新日
2010/07/16

愛知1200校の取り組み

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 7月9日(金)に3年生を対象に、他人が写った写真を使ったり、人を撮影したりする時にはどういうことに気をつければよいかという「写真と肖像権」について学習した。
 子どもたちは日頃から写真を撮られる機会が多い。また近頃では、デジタルカメラが身近なものとなっている。子ども自らが撮影した映像を使った授業を展開することも少なくない。また、校外学習で地域の人に話を聞いたり体験活動をしたりすることもあり、その際には写真を撮ることが多い。
 写真を写したり撮った写真を使ったり、人を撮影したりする時には大切な約束があることを今のうちに知らせる必要性を感じ授業を行った。
子どもたちは授業を終えて、「写真を撮るときは、今○○の勉強をしているので、写真を撮ってよいですかと許可をもらってから写真を撮ることがわかった。」とか「写真を使うときは、その人にしっかり聞き、ことわられたらすみやかに引き、使うのをやめる。」という振り返りをした。「許可をもらう」すなわち、他人の写真を勝手に使ったり、利用したり、許可なく撮影したりしてはいけない「肖像権」を大切にすることを理解することができた。