【幸田・深溝小】コンピュータウイルスの怖さと対策を学ぼう
- 公開日
- 2010/07/26
- 更新日
- 2010/07/26
愛知1200校の取り組み
幸田町では、平成21年度に小学1年生から中学3年生までの情報モラルに関するモデル指導案集を作成しました。深溝小学校では、この指導案集を参考に、平成22年5月に情報モラルに関する授業を5年生2学級で行いました。
ほとんどの5年生児童の家庭には、インターネットを使える環境が整っており、自宅でも利用しています。しかし、コンピュータウイルスに感染した経験はなく、知識も不十分でした。授業では、電子黒板と学習プログラム「ウイルス対策スクール」を使い、ウイルス感染した状況を擬似体験することで、コンピュータウイルスの特徴や怖さを知り、ウイルス対策の重要性を学びました。9月には、情報モラルに関する研修会を保護者向けにも開催するほか、各学年に応じた内容で情報モラルの学習を重ねていきます。