【新城・八名中】「情報は 信じる前に 裏を取れ」道徳の学習より
- 公開日
- 2010/07/27
- 更新日
- 2010/07/27
愛知1200校の取り組み
2年生では、道徳の時間に携帯電話の使い方やマナーについて学習しています。6月は、情報モラル教材「春野家のケータイ物語」を利用して情報の信憑性についてみんなで考えました。主人公の失敗談をコミカルにえがいてあり、生徒もその内容をすぐに理解できる映像教材でした。
本校2年生には自分の携帯電話を所持している生徒はほとんどいませんが、親の携帯電話やパソコンのインターネットを利用している生徒は多くいます。視聴後の感想発表では、「インターネットの情報は100%あっているとは限らないので、テレビや新聞など他の情報を見るなどして確かめたい。」などの意見が出て、情報をうのみにしない慎重な姿勢で臨むことの重要性に気づくことができました。また、ドラマではその後のブログにお詫びの文章があったことを取り上げ、自分が情報を発信する時も正確な情報を流すように心がけるとともに、もし間違ってしまった場合はきちんと謝罪して訂正し、その責任を果たすことの大切さまで確認し合うことができました。