【岡崎・生平小】電子メールの基本的な書き方を学ぼう(4年生)
- 公開日
- 2010/08/04
- 更新日
- 2010/08/04
愛知1200校の取り組み
本校では、愛鳥活動の中で、他校との交流学習を行っています。昨年度4年生は、ビデオレターを送って交流をしていました。
これからは、電子メールを使った交流も行えるように授業を行いました。電子メールは手軽でスピーディに相手に伝えられる半面、文字だけで伝えるので、言葉の使い方によっては、誤解を招いたり、分かりやすい件名などがないと迷惑メールと勘違いされたりする場合があります。そこで初めに基本的な電子メールの使い方を身につけるためにBenesseの情報モラルNavi「メールの書き方を考えよう」という教材を利用し、もらったときに一番気持ちの良いメールについて考えました。
授業の導入に、「シイオ」のメールを全員で読み、メールの形式について簡単に説明をしました。その後、5人のメールを読み比べ、良い点と問題点を話し合いました。「件名が書いていないと、何のメールか分からない。」「名前が書かれていないメールだと誰からきたか分からない。」「 字が間違っていると読みにくい。」などの意見が出されました。それらを良い点と問題点を色分けしながら整理しました。そして、実際に交流先にメールを送るつもりで、メールの形式のワークシートに下書きを行いました。件名を工夫し、差出人を生平小学校4年生と記入し、伝えたいツバメのことについて本文に書くことができました。